点评:ツアーで参加。港から出発すると、堤防に囲まれた静水域にいたのは数羽の白鳥。薄い氷の上にはカモメが二本の足でしっかり立っていた。その防波堤の先には、帽子岩。そう、これはブラタモリで紹介していたところだ(タモリ様一行は帽子岩のところに行っていたが、本来は危険のため立ち入りは禁止している地域だそうな)。港を出るときに、小さな白い灯台。この灯台、帰ってから見てみると、側面に大きなクリオネが描かれていた。そのときは気が付かなかったが。港外に出て船は快調に進む。先の方には流氷が漂っている海域が見える。
やがて流氷原に突入。流氷を割って進むというよりも、押しのけて進むといったイメージだ(それほど流氷の密度が濃くないためか)。かもめなどが舞っていたが、氷原の中に大きめの鳥が立っていた。カモメやカラスの大きさではない。双眼鏡で見ると肩の部分に白い羽が尻尾も白い。しっぽが白いならオジロワシ(と思ってあとで調べると、これがオオワシ。ガッチャマンのオオワシのケンは、オホーツクの出身だったのか?)。板状の流氷の密度が濃くなるにつれて船足は落ちてくる。氷の厚みが増してきて、密度も込み合ってくると、船に押しのけられた氷がほかの氷の上に乗りあがり海の青さを反映して氷も美しい青色に染まる。これぞ流氷原といった醍醐味。ゆっくりと弧を描くような航路だったので、いつの間にか舳先は港の方へと向かっていた。そこで再び二羽の大きな鳥が氷原に羽を休めていた。こんどは肩の部分に白いものがない。オオワシか(後でみると、こちらがオジロワシだったよう。空を舞っている大型の鳥もいた。たぶんどちらかのワシであろう。ものすごく貴重な鳥と思っていたが、けっこうみられるもののようだ。運が悪ければお目にかかれないのだろうが。
ただし、これも偶然というより、人間活動(漁業)のおこぼれにあずかってこの辺りにワシ類が集結するようになったらしい。身勝手な人間とするとちょっと複雑な心境だ。
前日のガリンコ号に比べると、気温が高かったせいか快適なクルーズだった。一度はお目にかかりたいと思っていた流氷。大自然を感じさせてくれる一時間の航海だった(この翌日は気温が急上昇。南風も吹いて流氷は沖合の方に去ってしまったらしい。流氷見物は運不運が大きいのが実感できた)
翻译:逛一圈。离开港口时,在堤岸围成的静水区发现了几只天鹅。一只海鸥用两条腿稳稳地站在薄冰上。防波堤的尽头是初见岩。是的,这个是在Bra Tamori介绍的(Tamori大人一行人去的是Hat Rock,不过好像是原本因为危险而禁止进入的区域)。离开海港时的一座白色小灯塔。回来之后再看这座灯塔,就看到旁边画着一个很大的独角兽。那时我没有意识到。出港后,船一路顺风。你可以看到远处有流冰的海洋。
“他们冲进了流冰原。”与其说是冲破流冰,不如说是推开(可能是因为流冰密度不大)。海鸥在翩翩起舞,一只大鸟却站在冰原上。不是海鸥或乌鸦的大小。如果你用双筒望远镜看,你可以看到肩膀上的白色羽毛和一条白色的尾巴。如果尾巴是白色的,那就是白尾鹰。随着板状流冰越来越密,船脚落下。随着冰层越来越厚,密度越来越大,被船推开的冰块爬到其他冰块上,反射出海洋的蓝色,使冰块变成美丽的蓝色。这才是流冰的真正快感。航向在慢慢划出一道弧线,不知不觉船头已经向左舷驶去。又有两只大鸟停在冰原上。这次肩膀上没有白色。 Steller's sea eagle(后来才知道这是一只白尾海雕,天上还有一只大鸟在飞,大概就是这些海雕之一,运气不好的话,可能看不到。
然而,并非巧合,而是由于人类活动(捕鱼)的残留物,老鹰开始聚集在该地区。作为一个自私的人,我的心情很复杂。
这是一次舒适的航行,可能是因为温度比前一天的 Garinko 高。一直想看的流冰。一个小时的航程,让我们感受到了户外的美好(第二天,气温急剧上升,刮着南风,流冰好像移到近海了,真切的感受到了大运的幸运与不幸)流冰目击。)
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